日本の軟水とセントラル浄水器|ミネラル残して安心の家全体浄水

「日本の水道水はほとんどが軟水と聞きました。セントラル浄水器を付けても問題ないのでしょうか?」
「確かに気になりますね。では、解説します。」
まずは自己紹介
弊社、株式会社メイプル・リンクは、創業34年のセントラル浄水器メーカーです。セントラル浄水器『ソリューヴ』の企画・製造・販売を行なっております。長年セントラル浄水器の販売を行なっている弊社が、気になる疑問についてお応えします。
日本の水道水はほとんどが軟水
日本の水道水の硬度中央値は44mg/Lです。これは全国5,835施設の調査に基づく値で、ほとんどの地域が軟水に該当します。最大値は294mg/Lとなっており、全体として軟水が圧倒的に多いことが分かります。
全国5,835施設における水道水中の硬度は、中央値44、最大値294であった
軟水は味があっさりとしてクセがなく、まろやかな口当たりです。このため日本食に非常に適しており、肌や髪にも優しい水質です。日本は国土のほとんどが軟水地域であり、水道水がそのまま飲みやすく、料理にも適した水質であることが大きな特徴です。
「日本の水道水はほとんどが軟水なんですね。」
軟水と硬水の違い
硬度は水1リットルあたりのカルシウムとマグネシウムの含有量を炭酸カルシウム換算で表したものです。日本では100mg/L未満が軟水、100mg/L以上が硬水と分類されます。
| 分類 | 硬度(mg/L) | 特徴 |
|---|---|---|
| 軟水 | 100未満 | 味あっさり、日本食向き、泡立ち良い、肌・髪に優しい |
| 硬水 | 100以上 | 味がしっかり、海外のミネラルウォーターに多い、スケール付着しやすい |
軟水はクセがなくさっぱりした風味で、日本食の繊細な味わいを引き立てます。一方、硬水はミネラルが豊富でクセが強く、泡立ちが悪くなりやすいのが特徴です。軟水は洗剤の使用量を抑えられ、肌や髪のつっぱり感も少ないため、日常生活で快適に使えます。
「なるほど。軟水と硬水の違いがよく分かりました。」
日本の軟水でセントラル浄水器がおすすめの理由
日本はほとんどが軟水の水質であるため、セントラル浄水器のメリットを最大限に活かせます。家中の水(キッチン・お風呂・洗面・洗濯・トイレ)を一度にきれいにできるため、毎日の生活が快適になります。
- 料理の味が向上(残留塩素・カルキ臭を低減)
- お風呂・シャワーが優しい肌ざわり
- 洗濯物の白さ・ふんわり感アップ
特に新築戸建てやリフォーム時、設置自由度が高い一軒家では導入しやすい選択肢です。
「確かに海外では硬水の国もあり、お風呂の問題とか聞きますよね。軟水の日本ではセントラル浄水器の良さが出そうですね。」
水道水に含まれるミネラルは大切な栄養素
ミネラル(カルシウム・マグネシウムなど)は五大栄養素の一つで、体内で合成できません。水道水に適度に含まれるミネラルは、飲料や料理を通じて自然に摂取できる貴重な栄養源です。水はミネラル摂取の重要な摂取源の一つです。
家全体の水をセントラル浄水器で浄水する場合も、ミネラルを残しながら不純物や有害物質だけを除去できる方式を選ぶのが理想的です。
「ミネラル分は残して欲しいですね。」
「純水が体に良い」という誤解
純水は不純物をほぼ完全に除去した水で、科学実験や特定の医療用途では優れた性能を発揮します。しかし日常の飲用や料理に使う場合、ミネラルも同時に除去されてしまう点に注意が必要です。
長期間純水ばかりを飲んだり調理に使ったりすると、食事全体でのミネラル摂取量に影響が出る可能性が指摘されています。日常の生活用水としては、ミネラルを適度に含んだ水の方が適しているケースが一般的です。
「勘違いしていましたね…。」
TDS値から見るミネラルと不純物の違い
TDS値は水1リットルに溶け込んでいる無機塩類や有機物の総量の指標です。この値にはカルシウムやマグネシウムといった有用なミネラルも含まれます。そのためTDSが高いからといって必ずしも水質が悪いわけではありません。
日本の水道水のTDS値は地域によって異なりますが、軟水中心の日本では比較的穏やかな数値を示すことが多く、ミネラル成分が自然に溶け込んでいる状態であると言えます。不純物とミネラルを正しく区別して考えることが重要です。
「なるほど。数値で良い悪いを判断できないということですね。」
逆浸透膜より活性炭 セントラル浄水器が最適なワケ
逆浸透膜は極めて細かいフィルターで有害物質を徹底的に除去できますが、同時にミネラルもほぼ全て除去してしまいます。また処理速度が遅く、家全体で使う大量の水を処理するには効率が悪いという課題があります。
一方、活性炭を主としたセントラル浄水器は、残留塩素や有機化合物、赤錆などを効果的に吸着除去しつつ、カルシウム・マグネシウムなどのミネラルは残すことができます。日本の軟水の特性を活かしたい場合には、この方式がより実用的で適していると言えます。
「なるほど。」
PFASが気になる方にも活性炭フィルターが有効
PFASは「永遠の化学物質」とも呼ばれるほど環境中で分解されにくい物質です。最近その存在が注目されていますが、活性炭フィルターはこのPFAS類を吸着除去する効果が複数の研究で確認されています。
活性炭の多孔質構造がPFAS分子を捉える仕組みを利用することで、水道水基準を満たした上でさらに安心感を高めることができます。
「PFASに活性炭が有効だという話は聞いたことがあります。」
ソリューヴで日本の軟水を活かした暮らしを
日本の軟水は、私たちの生活にぴったりな水質です。セントラル浄水器『ソリューヴ』なら、この軟水の良さをそのままに、不純物だけをしっかり除去できます。ミネラルを残し、家族全員が安心して使える水環境をお届けします。
「セントラル浄水器なら日本の軟水を活かせそうですね!」
「いかがでしたか。セントラル浄水器と軟水について解説しました。」
「はい。よく分かりました。」
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