注文住宅の水回り配管と水質|新築時の給水計画で知っておきたいポイント

「注文住宅の水回りで、配管工事や設置のことってどう考えたらいいですか?」
「確かに気になりますね。では、解説します。」
まずは自己紹介
弊社、株式会社メイプル・リンクは、創業2004年のセントラル浄水器メーカーです。セントラル浄水器『ソリューヴ』の企画・製造・販売を行なっております。長年セントラル浄水器の販売を行なっている弊社が、気になる疑問についてお応えします。
注文住宅の水回り設備と給水配管の基本
注文住宅の水回りとは、キッチン、お風呂、洗面所、トイレなどの水を使う設備を指します。これらの設備に水を供給するためには、公共水道本管から敷地内へ水道管を引き込み、屋内配管へとつなげる給水計画が欠かせません。
新築時には、水道メーターの位置や配管ルートを決めるタイミングで、長期的な水使用の快適さを考慮できます。水回り全体の水が通る給水配管の計画が、水質やメンテナンスに影響します。
「給水配管の計画が、そんなに大事なんですね。」
新築戸建ての水道引き込み工事とは
新築注文住宅では、公共の水道本管から自宅敷地内へ水道管を引き込む「水道引き込み工事」が必要です。この工事は、水道局指定の給水装置工事事業者が担当し、事前の申請を行います。
工事では地面の掘削、水道管の分岐、水道メーターの設置などが行われます。費用はお客様負担となりますが、水道局や指定事業者にご確認ください。
引き込み工事が完了すると、水道メーターから屋内配管へ水が供給され、水回り設備全体で使用可能になります。新築時のこのタイミングで、給水計画を丁寧に進めることが大切です。
新築戸建て住宅の水道引込み工事ってなに?水道メーターとメーターボックスの位置決め
戸建て住宅の水道メーターは、通常宅地内の地面に埋設されたボックス内に設置されます。位置は検針しやすい場所、例えば駐車場脇や庭の端が一般的です。
新築時には、水道メーターの位置を決める際に、周囲のスペース確保が重要です。特にメーターボックスの直後に設備を設置する場合、作業スペースや将来のメンテナンスを考慮します。
メーターボックス直後は、水回り全体に水を供給する大元のポイントです。ここに適切な計画を加えることで、快適な水使用を実現できます。
水道メーターはどこにある!? 【専門】水道メーターボックス直後に設置する浄水器を解説セントラル浄水器の設置工事の流れとポイント
セントラル浄水器は、水道メーターの住まい側直後に設置します。この位置で大元から浄水することで、水回り全体の水を浄水可能です。
設置工事の主な流れは、設置場所の確認、環境調査、配管接続です。指定給水装置工事事業者に依頼し、事前の現地調査や写真共有をおすすめします。
新築時は、設計段階でメーターボックス周りのスペースを確保しておくと、工事しやすくなります。はつり工事が必要な場合もありますが、計画的に進めればスムーズです。
図のように、水道メーターの住まい側すぐ後に設置されます。給湯器の手前に置くことで、浄水されたお湯もご使用いただけます。水道メーターを境に住まい側が所有者の領域となり、ここに設置することで家中すべての蛇口で浄水が可能です。

戸建て住宅では屋外設置が一般的です。スペースや配管状態に応じて、作業しやすくメンテナンスしやすい位置を選びます。
新築注文住宅だからこそ、給水計画時にセントラル浄水器の設置を検討いただくと、後付けより効率的です。 【気になる】セントラル浄水器の設置と工事を全解説
「設置場所のイメージがよく分かりました。」
水道水が屋内配管に与える影響
水道水には、細菌の繁殖を抑え、安全な水を供給するために残留塩素が含まれています。この残留塩素は、水道水の衛生を保つために欠かせない存在です。
一方で、残留塩素は屋内配管を通る過程で、配管内の鉄分と反応し、酸化を引き起こすことがあります。これにより、赤錆が発生しやすくなり、徐々に配管内に蓄積する可能性があります。
新築住宅では、錆びにくい素材の配管が使用されることが一般的です。しかし、水道本管から流入する可能性のある赤錆やゴミが、配管の内側に付着する場合もあります。特に、全国の水道管は老朽化が進んでおり、1970〜80年代に整備された鋳鉄管などでは、さびが剥がれやすいケースが報告されています。
例えば、三重県亀山市では、2025年11月に一部地域で約12日間にわたり水道水が赤茶色や麦茶のように濁る問題が発生しました。水道管内のさびが混入したとみられ、日常生活に影響が出ました。また、沖縄県では老朽化した水道管の破裂により大規模な断水が発生し、水道インフラの老朽化が全国的な課題として浮き彫りになっています。
こうした水道本管からの影響は、新築住宅の屋内配管にも及ぶ可能性があります。長期間にわたり水が流れ続けることで、こうした影響が少しずつ現れることがあります。
特に、水回り設備全体で使用する水が通る給水配管は、日常的に負荷がかかる部分です。給水段階で残留塩素や不純物を除去することで、配管の状態を長く保つことが期待できます。
このような配管への影響を考慮した対策は、新築時の給水計画で取り入れやすいポイントです。
収束したけど原因不明…亀山市12日間濁り水 老朽化20年超でも「問題なし」だった水道管 沖縄断水からみえる全国共通の課題 【必見】セントラル浄水器で配管の状態を維持新築時にセントラル浄水器を導入するメリット
注文住宅の給水計画時にセントラル浄水器を導入いただくと、配管が新品の状態で大元浄水を開始できます。これにより、残留塩素や赤錆、ゴミを給水段階で除去し、屋内配管を長期間清潔な状態に近づけることが可能です。
キッチンでの飲料水や料理、浴室でのシャワーや入浴、洗面所での洗顔など、水回り全体で浄水された水を使用できます。お湯も浄水された水を基に沸かすため、給湯器から出るお湯まで快適になります。
新築戸建てでは、設置スペースを設計段階で確保しやすいため、後付けの場合に比べて工事もスムーズです。メーターボックス直後設置で屋外スペースを有効活用でき、見た目もすっきりします。
弊社セントラル浄水器『ソリューヴ』は、大容量フィルターを採用しており、家庭での使用量に十分対応します。長期間の安定した浄水性能により、水回り全体の水質向上と配管保護を両立します。
新築というタイミングを活かして全体浄水を導入することで、毎日の生活の質をより快適に保つことができます。水道本管の老朽化が進む中、新築時の対策として価値を感じていただける方も増えています。
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注文住宅の水回り配管と水質は、水道引き込み工事から設置工事まで、計画的に進めることが大切です。新築時の給水計画で対策を講じることで、快適な暮らしを支えられます。
セントラル浄水器『ソリューヴ』は、新築導入に適したシステムです。ご検討の際は、お気軽にご相談ください。
「いかがでしたでしょうか。注文住宅の水回り配管と水質、新築時の給水計画で知っておきたいポイントについて解説しました。」
「はい。よく分かりました。」
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