【意外と知らない】カルキ臭=塩素臭じゃない!?

「水道水がカルキ臭いです。水道水の塩素が原因なんでしょうか。」
「確かに、気になる点だと思います。では、その疑問にお応えします。」
まずは弊社のご紹介
弊社、株式会社メイプル・リンクは、創業34年のセントラル浄水器メーカーです。セントラル浄水器『ソリューヴ』の企画・製造・販売を行なっております。長年セントラル浄水器の販売を行なっている弊社が、気になる疑問についてお応えします。
【結論】カルキ臭=水道水の塩素臭だけじゃない
「水道水の問題として、よく言われる課題が「カルキ臭」だと思います。「カルキ臭=水道水の塩素臭」と思っている方もいますが、実はそうではありません。」
塩素自体の臭いも当然ありますが、その他に浄水場の水源が汚染され原水中のアンモニアが増加し、それと浄水場で注入される塩素が反応してできたトリクロラミンという物質が主な原因です。地域によって水源の汚染度は違いますが、水源が綺麗な地域の水道水ではカルキ臭が少なく、逆に水源の汚染が大きな地域ではカルキ臭が強くなることを意味します。実は、このトリクロラミンが、水道水のカルキ臭さに繋がっています。
「水源によって違うっていうのはよくわかります。仕事柄転勤や出張が多く、行く地域によっては水道水は臭くて飲めませんでしたから。」
水道水のカルキ臭に不満を感じる人は意外と多い
実際に, 東京都の水道水に関するアンケート調査では、水質に関する意見の約70%が「カルキ臭」や「臭い・濁り」に不満を感じているという結果が出ています。特に洗面・風呂での不満は75.8%に上り、日常生活で強く実感されていることがわかります。
【東京都水道アンケート】70%が水質のカルキ臭に不満!?カルキ臭だけではないその他の問題
カルキ臭以外にも、カビの臭いや、老朽化した配管などでは鉄などのカナケ(金気)臭、水が停滞している河川や貯水池では、水温の上昇によって、藻などが繁殖するのでそういった臭いもあります。それ以外にも、水道管の工事時に使用した接着剤や、マンションなどの集合住宅などでは受水槽(貯水槽)内部に錆止め剤等の溶剤の臭いが付着する場合もあります。
また、築年数の古い集合住宅の場合、この受水槽(貯水槽)の管理が不十分の場合、水の濁りやサビ・ゴミ、藻の発生などの衛生上の問題が、水道水のまずさや臭さに繋がっていることもあります。
「よく言われる水道水内の臭いの種類には以下のようなものがあります。」
水道水の臭いの種類
- 1. カルキ臭(水道水内の残留塩素)
- 2. カビ臭(夏場の藻の発生など河川の濁り)
- 3. 金気臭(鉄臭い臭い。水道水内の鉄・銅・亜鉛等)
- 4. 樹脂や溶剤の臭い
- 5. 油臭
特に夏場になると、水温の上昇や水源の状況によりカルキ臭が強くなりやすい傾向があります。地域によっても差が大きく、浄水場に近い場所や特定の水系では残留塩素濃度が高くなりやすいです。
夏場の水道水が臭い原因は何? 【東京都】水道水の残留塩素濃度の高い地域とは?
「結構ありますね。でも、逆にこういう問題があるからこそ、塩素が必要なのかもしれませんね。」
それでも必要な水道水の残留塩素
「でも、水道水内の塩素ってどのくらい入っているんですか?」
浄水場で塩素処理された水道水は、各家庭に供給されるまでの間、塩素の殺菌効力を保っていなければなりません。この一定程度の塩素が「残留塩素(遊離残留塩素)」です。最終的に私たちが飲んだり浴びたりして使うその瞬間まで衛生管理をするのが残留塩素の役割です。
そして、この残留塩素の濃度基準は、水道法第22条によって定められており、各家庭の蛇口(給水栓)で、1リットル当たり0.1mg(0.1ppm)以上の濃度を保持していることが義務づけられています。
給水栓における水が、遊離残留塩素を0.1mg/l(結合残留塩素の場合は、0.4mg/l)以上保持するように塩素消毒をすること。
厚生労働省 「水道法第4条及び第22条等の関係について」より引用
「0.1mg/ℓですか。なるほど。」
残留塩素の下限値が定められているが上限値の基準はない
しかし、下限値は0.1ppmと定められている一方で、上限値は定められていません。一方で、美味しい水の基準が「目標値」として独自に定められています。当然、この濃度が高ければ結果的に「水のまずさ」につながっていくことになります。
実際は、お住まいが浄水場に近い場所などでは、残留塩素の濃度は高くなる傾向にあります。また、その地域の水質など環境依存があり、上限値を定めることが難しい現状にあります。
「先程の話から繋がると、地域差があることはよくわかります。なので、濃度も違いますよね。」
塩素の酸化作用で起こる配管の赤錆問題。
「実は、塩素はカルキ臭だけはなく、その酸化作用による水道管の赤錆の原因にもなっています。」

赤錆とは、鉄が酸化して発生する赤茶色の錆びです。放置しておくと錆が広がり鉄がとても脆くなります。築年数の古い住宅やマンションなどでは、給水管でも鉄管(鋼管)が使われていることもあります。普段使っている水道水が透明なように見えても、水道管内部や継手の腐食によって赤錆が発生してる場合は、徐々に水道水に溶け出しています。
セントラル浄水器を住まいの入口で設置することで、こうした塩素の酸化作用を未然に防ぎ、配管の状態を長く維持できるメリットもあります。
【証拠あり】 浄水器で水道水の赤錆は除去できます実際にどれくらいの赤錆があるかを検証
「その証拠に、まずはこちらの画像をご覧ください。この画像は、弊社セントラル浄水器『ソリューヴ』をご利用のお客様が年に一回カートリッジ・フィルターを交換されるのですが、その交換時の使用済みのカートリッジ・フィルターと新品のカートリッジ・フィルターの比較画像です。」

「うわっ…。すごいですね。比較すると違いがよくわかります。透明なようでも、一年間蓄積するとこんなになるんですね。」
「こちらは、配管内の赤錆です。」

「これって、浄水器をつけていなかったら、この水を使っていたということですよね。」
「もちろん、地域によって差はありますが、概ね同じような結果になります。その他の事例をご覧になりたい場合は、弊社『ソリューヴ』の特設ページにてご覧頂けます。」
カルキ臭対策にセントラル浄水器がおすすめな理由
水道水のカルキ臭や各種臭いの根本対策として、今多くのご家庭で選ばれているのがセントラル浄水器です。特に戸建て住宅では、 水道メーター直後に設置することで家全体の水をまとめて浄水できます。
- 住まいの入口で残留塩素や不純物を活性炭フィルターでしっかり除去
- お風呂・シャワーでもカルキ臭やピリピリ感を軽減、肌や髪への負担を和らげる
- 配管内の赤錆防止で, 水回り設備の寿命を延ばす
- 洗濯・料理・飲用水まで, すべての水が快適になる
蛇口ごとの浄水器とは違い、 毎日の生活水すべてをカバーできるのがセントラル浄水器の大きな強みです。
【実証】セントラル浄水器で塩素は除去できます 【実験動画あり】お風呂の塩素除去できる浄水器とはコレ!
「なるほど…。実は、今住む地域の水環境は悪いんですよね。今飲み水だけは浄水器をつけているんですけど…。元々の水道水が臭くて…。」
まとめ
「いかがでしたでしょうか。「カルキ臭=水道水の塩素臭だけじゃない」ことについてお分かりいただけましたか。」
「はい。良くわかりました。少なくとも自分の住まいだけは何とかしたい場合は、やはり何か対策を講じるしかありませんね。」
「弊社は、住まいの大元から浄水するセントラル浄水器『ソリューヴ』をご提供しています。普通の簡易的な浄水器とは異なり住まいの入り口から全てを浄水できる本格的なものですが、是非、特設サイトもご覧ください。」
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